スポンサード リンクスポンサード リンク

『画像処理ソフト ImageNos(イマジノス)』など3種の比較レビュー

■画像処理ソフト ImageNos(イマジノス)■(http://www.geocities.jp/baruth0/software.html)

この画像処理/解析フリーソフトの特長:
BMPとJPGの画像データを扱えるフリーの画像解析ソフト。
RGBヒストグラムとHSVヒストグラム表示や、任意のライン上にある情報のグラフ表示ならびに画面上の有色画素の重心を求めたり、色情報の分布を散布図として表示するといった解析機能の他に、RGBチャンネルの分解、グレイスケール化、ネガポジ反転、フィルタ処理などの変換機能を備えている多機能性が魅力ですね。
また、加工後の画像は、BMP形式での保存が可能です。



■CanopOn2■(http://takenaka-akio.cool.ne.jp/etc/canopon2/download.html)

この画像処理/解析フリーソフトの特長:
魚眼レンズを使用して撮影した、全天写真の画像解析ソフトで、無料で使用できます。
画像を解析して、区画ごとの空隙率や平均的な光透過率に加えて、緯度や日付を指定して太陽光の透過時間なども計算可能。
Windows用のソフトになっています。



■LIA for Win32■(http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/%7Eshinkan/LIA32/download.html)

この画像処理/解析フリーソフトの特長:
植物・森林の生態学や林学分野での使用を目的とした、Windows用画像解析フリーソフトです。
葉数のカウント、葉面積・周囲計測、色によるピクセル検索、2点距離・角度の計算、RGBの輝度平均や分散の算出、色・分類・統計などによる自動の2値化などの機能や、画像の補正機能があります。

『ImageJ』など3種の画像処理/解析フリーソフトの比較レビュー

■ImageJ■(http://rsb.info.nih.gov/ij/)

この画像処理/解析フリーソフトの特長:
アメリカ国立衛生研究所で開発されたフリーの画像解析ソフトで、化学研究目的に使いやすい特徴を持っています。Javaで書かれており、Windows・Mac・Linux他多くのOSに対応しています。
扱える画像ファイルの種類は、JPEG・GIF・BMP・FITS・PNG・PGM・ASCIIですが、プラグインを使用することで他の形式にも対応できるようです。
画像全体・選択範囲の面積や、標準偏差、最小値・最大値、長さや角度が計測でき、明るさ・コントラストなど画像の強調や、描画・塗りつぶし・切り抜き・回転など様々な画像の加工が可能です。
画像表示は、32倍から1/32倍まで、好みの倍率にスクロールして作業ができるので、使い勝手の点でも申し分ありません。
オープンソースで、オンライン上で様々なマクロやプラグインが手に入り、また自作することも可能ですから、用途に応じてカスタマイズして使用できますね。



■すばる画像解析ソフト マカリィ(Makali`i)■(http://makalii.mtk.nao.ac.jp/index.html.ja)

この画像処理/解析フリーソフトの特長:
すばる望遠鏡など研究観測で得られる、FITS画像を扱えるWindows用画像解析ソフトです。
フリーソフトですが、配布ページで無償での天文教育目的の方用と但し書きされています(30日以上の使用に際しては無料のユーザ登録が必要)。
マカリィ(Makali`i)は、天体の測光・則位・重量検出、画素の明るさの演算、複数の画像を切り替え表示で比較する機能などを搭載しています。



■み~あ■(http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se229473.html)

この画像処理/解析フリーソフトの特長:
工学向けの画像解析ソフトで、gif・jpg・bmp・csv・monなどに対応しているWindows用のフリーソフトです。
カラーには対応しておらず、モノクロ画像のみ扱えます。

『Exif Reader』など3種の画像処理/解析フリーソフトの比較レビュー

■Exif Reader■(http://www.rysys.co.jp/exifreader/jp/download.html)

この画像処理/解析フリーソフトの特長:
デジタルカメラで撮影した画像に含まれる情報(Exif)を解析して表示するフリーソフト。
Exifだけでなく、KodakやEOS/Dのプロ向けデジタルカメラに使われているTIFF/EPフォーマットや、XeroxでFAX向けに使用されているTIFF-FXや、日本新聞協会で使用されているNSK-TIFFに対応しており、メーカーごとの独自情報も解析できます。
解析することで、撮影時の明るさや、焦点距離、フラッシュの有無、GPS情報が含まれる画像の場合は撮影場所など、多くの情報が得られます。



■JpegAnalyzer Plus■(http://homepage3.nifty.com/kamisaka/JpegAnalyzer/)

この画像処理/解析フリーソフトの特長:
画像ファイルの破損修復やデジタルカメラのExif表示などに使用できるフリーの画像解析ソフトです。
名前にJPEGと付いていますが、その他WindowsビットマップやGIF、TIFF、PSD、PNG、ICMなどのファイル形式に対応しています。
画像を表示しながら、ファイルの正常性チェックや、マーカー・セグメントの挿入などの操作ができ、アプリケーションセグメントの詳細や、デジタルカメラで撮影した画像の詳細なExif、メーカーノート情報を表示できます。



■衛星画像解析■(http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se320464.html)

この画像処理/解析フリーソフトの特長:
衛星の画像解析フリーソフト(Windows用)です。
衛星画像の3D表示や、JPG形式での画像の出力、テキスト形式でのデータ出力ができます。

『Print Album』など3種の写真加工フリーソフトの比較レビュー

■Print Album■(http://www.forest.impress.co.jp/lib/home/postcard/digicame/printalbum.html)

この写真加工フリーソフトの特長:
デジカメ写真をまるでアルバムの1ページのように、複数レイアウトしてプリントするのに便利なWindows用写真加工フリーソフトです。
それぞれの写真ごとに、サイズ変更や、回転、色調補正、フレーム追加など加工することができ、レイアウトも重ねたりランダムに行えます。扱える画像形式は、JPEG・BMP・PNGです。



■GIMP (ギンプ)■(http://www.gimp.org/downloads/)

この写真加工フリーソフトの特長:
写真加工だけでなくペイント系のツールも備えた、Photoshopなど有料のソフトと比べても遜色ない機能を持ったフリーソフトです。
元々はUNIX用のソフトでしたが、現在はWindows版・Mac OS X版も利用できるようになりました。
レイヤー機能や、ヒストグラムやトーンカーブを使った色調補正、写真の切り抜き、パスの編集機能、ブラシエディタや文字入力機能など、多彩な加工・編集・描画機能だけでなく、多くのプラグインも用意されています。
GIMPネイティブのxcf形式他、jpg・tif・png・gif・tga・bmp・avi・psdなど20以上のファイル形式を扱えます。



■Album Viewer■(http://homepage2.nifty.com/n-masaharu/)

この写真加工フリーソフトの特長:
デジカメ写真をパソコンの画面上で見るのに便利なWindows用写真加工フリーソフトです。
写真の回転、写真の縮小、トリミング、タイトルやコメントの書き込み、画質補正、撮影の日時変更など、簡単な写真加工機能がついています。